マンC復帰も守護神の座はドンナルンマに…… 出場時間望むGKトラッフォードは移籍を希望、ニューカッスルが今冬の獲得に興味か

マンCに復帰したトラッフォードだが photo/Getty Images

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イングランド代表としてW杯メンバー入りを狙う

マンチェスター・シティに所属するイングランド代表GKジェームズ・トラッフォード(23)は今冬の移籍を模索し始めているようだ。英『TEAMTALK』や英『Manchester Evening News』が報じている。

シティの下部組織で育ち、一度バーンリーへ完全移籍を果たすも今夏シティに帰ってきた同選手。クラブの未来を担う守護神として期待は高かったが、シティは移籍最終日にパリ・サンジェルマンからイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマを獲得したことで、状況は一変。

シティの正GKの座はドンナルンマが務めており、同選手加入以降、トラッフォードはカップ戦要員になった。
そんななか、同選手は来年のW杯に挑むイングランド代表のメンバーに入るため、安定した出場時間を望んでいる模様。11月はニック・ポープが離脱したためトラッフォードは代表に選ばれたが、この地位を確実にするためにはトップチームでの出場が必要だと感じているようで、代理人に移籍に向けたあらゆる可能性を探るようお願いしたという。

そして現在同選手の状況を注視しているのが、ニューカッスルのようだ。同クラブは今夏トラッフォードの獲得に動いていたが、再び獲得を検討しているとのこと。ポープが肩の痛みに悩まされていることから、トラッフォードへの関心を再燃させているという。

すでにクラブ幹部は同選手の代理人と接触し、2500万ポンドの買取義務が付随するレンタル移籍を検討している模様。また英『Manchester Evening News』は「トラッフォードの退団はもはや避けられないように思われる」と主張しているが、同時に「シティがそれを許す可能性は低い」と報じている。

トラッフォードはW杯のメンバーに入るために出場時間の確保を切望しているというが、シティ復帰からわずか半年での移籍はあるのか。

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