完全移籍報道から一転…… チェルシーはマンUからレンタル移籍中のMFサンチョの返却を検討か 500万ポンドで買取義務を“無効”にする可能性

チェルシーにレンタル移籍中のサンチョ photo/Getty images

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チェルシーで復活

チェルシーで復活を果たしたイングランド代表MFは古巣に帰還する可能性がある。

『The Athletic』のデイビッド・オーンスタイン氏によると、チェルシーは現在マンチェスター・ユナイテッドからレンタル移籍中のMFジェイドン・サンチョの買取義務を行使しない場合、500万ポンドを支払う必要があるという。

現在24歳のサンチョは昨夏に最大2500万ポンドの買取義務を含む1年間のレンタル移籍でチェルシーに加入。チェルシーでは主力として活躍しており、今夏の移籍市場では所属元のマンUには復帰せずにチェルシーに完全移籍することが濃厚になっていた。
しかし同氏によると、契約の一環としてチェルシーはマンUに対して500万ポンドを支払うことで、この買取義務を破棄できるとのこと。現在離脱中のウクライナ代表MFミハイロ・ムドリクの去就やサンチョの給与面次第ではチェルシーが買取義務を破棄する可能性があるという。

2500万ポンドを支払い完全移籍で獲得するか、あるいは500万ポンドを支払い買取義務を破棄するかというサンチョに関して2つの選択肢を持つチェルシーだが、果たしてどちらを選択するのだろうか。

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