守備の冨安、攻撃のモリーナが理想の組み合わせ? アーセナルが目を付けた今季6ゴールのA・アーノルド風SB

アーセナルが興味を示す攻撃的SBナウエル・モリーナ photo/Getty images

セドリックでは物足りないようだ

ここまで4位とCL出場権を獲得できる位置につけているアーセナル。このままいけば16-17シーズン以来のCL出場であり、そうなれば戦力アップは必須になる。ストライカー、中盤の補強は必須であり、冨安健洋の控えとなる右サイドバックのターゲットも絞っておくべきか。英『football.london』によればウディネーゼのDFナウエル・モリーナに関心を寄せているようだ。

アルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズ出身の選手で、2020年にウディネーゼにやってきた24歳のアルゼンチン代表プレイヤーだ。昨季は初の5大リーグ挑戦となったが、29試合で2ゴール5アシストを記録。今季は31試合とチームからの信頼を高めており、6ゴール1アシストの数字を残している。

ウディネーゼでは[3-5-2]の右ウイングバックを担当しており、右サイドバックや左サイドバックでもプレイが可能なユーティリティ性を持っている。冨安は安定した守備力とビルドアップが強みの選手だが、モリーナはより攻撃に特化した選手である。利き足である右から放たれるパスやクロス、シュートは魅力的であり、WBでありながらキーパスはチーム最多の33本を記録。セットプレイのキッカーも任されており、アーセナルとしては魅力的な武器が増えることになる。

報道によればユヴェントスが関心を示すなど、イタリア方面ではすでに人気銘柄となっているようだ。また、リヴァプールのトレント・アレクサンダー・アーノルドのプレイを参考にしていると本人は語っており、彼の基礎となるプレイスタイルは確かにA・アーノルドに近いものがある。

2500万ポンド(日本円にして約40億円)と少し高額なモリーナ。それでも、守備に重心を置いた冨安と攻撃的なモリーナは相性が良く、ミケル・アルテタ監督としても起用法の幅が増えるはずだ。WBで6ゴールの得点力は魅力的であり、今後の動向に注目だ(データは『SofaScore』より)。

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