エジルを止めたあの試合がキャリアハイ? ドイツで復活する16歳でプレミアデビューを飾った男

アウクスブルクで主力として活躍するリース・オックスフォード photo/Getty Images

イングランド代表のセンターバックを任されるはずだったが

近年、サッカー界で見られる若手選手の台頭。バルセロナのガビは17歳にしてスペインのフル代表にまで登り詰めており、先日のイタリア戦でのパフォーマンスも素晴らしく、今後は継続して招集されることになるか。これを見たバルセロナはガビの契約解除金を約647億円にまで引き上げるとの報道も出ている。各クラブは優秀な若手をチームに引き留めることに必死なのだ。

このように10代にしてビッグクラブで活躍する若手がいる中、クラブからのプレッシャーもあってか思うように成長出来なかった選手もいる。現在、ブンデスのアウクスブルクでプレイするDFリース・オックスフォードもその一人か。

ウェストハムのアカデミー出身のオックスフォード。現在も22歳と若い選手だが、彼がデビューしたのは6年前の16歳となっており、そのデビュー戦ではアーセナル相手に当時チームの主力であったメスト・エジルを封じる働きを見せ、チームの勝利に貢献している。素晴らしいデビュー戦となり、その後のキャリアは成功も同然だと思われたが、継続した活躍を見せられず、現在はアウクスブルクに完全移籍している。

191cmと恵まれた体格を持つオックスフォードは現在3バックの一角としてアウクスブルクで出場機会を得ている。身体能力の高い選手であり、空中戦では大きな体を生かした強さを見せ、頼れる存在となっている。しかし、一つ一つのプレイの判断が悪いのか、ミスが目立つ選手であり、冷静沈着であったデビュー戦の面影はないか。

とはいえ、まだ22歳とこれからの選手であるオックスフォード。これまでは出場機会に恵まれておらず、昨季ようやくシーズン20試合以上でピッチに立っており、経験を積むことでウィークポイントである判断力を補いたい。エジルを封じ一躍時の人となったオックスフォードだが、デビュー戦がキャリアハイとならないよう今後の活躍に期待だ。

記事一覧(新着順)

最新号を無料配信中!
電子マガジン「ザ・ワールド」
No.262 プレミア新BIG4時代

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:コラム

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ