23歳と19歳のコンビが大躍動 アーセナルで活性化する左サイド

チェルシー戦で躍動したティアニー(左)とマルティネッリ(右) photo/Getty Images

チェルシー戦では常に脅威に

今季ここまでのアーセナルを見るに、現地時間26日に行われたプレミアリーグ第15節で勝ち点を積み上げるのは困難。試合前にそんなことを思っていた人も多かったのではないだろうか。なにしろ、相手は強力攻撃陣を擁し、2020-21シーズンは大補強によって守備も安定してきたチェルシー。大不調のガナーズが付け入る隙はないようにも思われた。

しかし、結果的にアーセナルはロンドンのライバルを3-1粉砕することに成功。今季は下位相手の取りこぼしも目立っていた同クラブだが、なんとここにきて優勝戦線に絡んでいたクラブ相手に勝利を収めることとなった。この白星は間違いなくガナーズにとって大きい。

そんなアーセナルのなかで重要な役割を果たしたのが左サイドだ。サイドバックのキーラン・ティアニー(23)とウイングに入ったガブリエウ・マルティネッリ(19)の若いコンビは、積極的な仕掛けからチャンスを演出。対面したチェルシーの右SBリース・ジェイムズは、彼らへの対応に終始苦慮することとなった。そんなアーセナルの左サイドを活性化させたヤングユニットには、各方面から称賛の言葉が。特に英『Sky Sports』でこの試合の解説を務めたガリー・ネビル氏は、次のようにこの2人の躍動をベタ褒めする。

「アーセナルに良いと思った箇所は多かったが、なかでもティアニーとマルティネッリが組んだ左サイドは素晴らしかったと思うよ。彼らは試合を通してリース・ジェイムズやクリスティアン・プッリシッチ、そしてハドソン・お題にあらゆる種類の問題を引き起こした。本当に危険だったと思うね」

味方とのコンビネーションに積極的な仕掛けも多数見せ、アーセナルの攻撃に違いをもたらしたティアニーとマルティネッリ。今後、ガナーズの左サイドはこの若いコンビを中心に機能していくこととなるか。ミケル・アルテタ監督率いるチームに希望の光が差し込んでいる。

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