CLがフリック・バイエルンの運命を分ける 来季も続投ではダメなのか

バイエルンのフリック photo/Getty Images

フリックの評価は上昇中

すっかりバイエルンは強い頃の姿を取り戻しつつあり、リーグ戦では首位に返り咲いている。やはり称賛されるべきは、今季途中よりチームを指揮しているハンジ・フリックだろう。

バイエルンはニコ・コバチの下で結果が出ず、昨年11月に解任を決断。そこからフリックがチームを引き継ぎ、攻撃的なスタイルでチームを立て直してみせた。クラブも今季終了までフリック体制で戦うことを決めており、フリックの仕事はパーフェクトに近いと言えよう。

問題は、来季以降どうするかだ。独『SportBild』によると、フリックはバイエルンと来季以降の契約へ向けて話し合いを行いたい考えだという。しかしバイエルン側は今季終了後に話をしたいと考えており、これにフリックがフラストレーションを溜めているのだとか。成績を考えると、フリックにチームを任せてみるのも悪くないはず。

バイエルン側を完全に納得させるには、チャンピオンズリーグの戦いが1つのポイントになる。バイエルンは決勝トーナメント1回戦でチェルシーと対戦することになっており、チャンピオンズリーグで結果を残すことができればバイエルンの考えも固まってくるだろう。

同メディアもまずはチェルシー相手に力強いパフォーマンスを見せる必要があるとの考えで、バイエルンほどのクラブならばベスト4は目指したい。攻撃力を考えれば優勝を狙うことも不可能ではなく、フリック体制が正解かを見極めるには最適な舞台となる。

FWトーマス・ミュラーが復活するなどポジティブな部分は多いが、果たしてバイエルンはチャンピオンズリーグ制覇を狙えるレベルまで力を取り戻したと証明できるのか。チェルシーは2011-12シーズンの決勝で敗れた苦い相手であり、まずはスッキリとした勝利が求められる。

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