「サッカー続けられます」“オシム・チルドレン”水野晃樹、現役続行が決定!

昨季をもって鳥栖を退団していた水野 photo/Getty Images

J3相模原に加入

J3のSC相模原は19日、サガン鳥栖に所属していた元日本代表MF水野晃樹が完全移籍で加入することが決まったと発表した。なお、背番号は「29」となっている。

現在33歳の水野は、2004年にジェフユナイテッド市原(現ジェフユナイテッド千葉)でプロとしてのキャリアをスタートさせると、イビチャ・オシム監督のもとで着実に力をつけ、2005シーズンごろから主力としてプレイ。2007シーズンにはMFながらリーグ戦で9ゴールを挙げる活躍を見せた。そして、恩師であるオシム監督が日本代表の指揮官に就任すると、“オシム・チルドレン”として日本代表にも選ばれている。

2008年1月に海外挑戦を決断し、当時MF中村俊輔が所属していたセルティックへ加入。しかし、新天地では思うような出場機会を得られず、公式戦12試合の出場にとどまった。こういった状況もあり、出場機会を求めて2010年6月にJリーグへ復帰。J1昇格を目指す柏レイソルへ加入し、2年半プレイした。ただ、日本復帰後はたび重なる怪我にも悩まされ、思うようなパフォーマンスを披露できず。ヴァンフォーレ甲府(2013〜14)、千葉(2015)、ベガルタ仙台(2016)、サガン鳥栖(2017〜18)、ロアッソ熊本(2018.7〜12:期限付き)とクラブを転々とする。そして、昨季をもって鳥栖との契約が満了を迎え、今年1月に退団することが発表。「まだサッカーを続けたい!」と述べていたが、移籍先が決まらないまま新シーズンを迎えていた。

相模原加入に際し、水野はクラブの公式サイトを通じて「シーズンが始まっている中、自分を受け入れてくれたSC相模原に感謝とともに、強い魂、強い責任感、強い覚悟をこの相模原の地に植え付けたいと思います! ただの1シーズンにせず、必ずこのシーズンで昇格するという目標を達成できるように今日からチームの一員として頑張って行きたいと思います。水野晃樹、サッカー続けられます^_^ 自分の天職と言えるサッカーを続けられるこの喜びをプレイで最大限出していきたいと思います!! J1、J2、J3、カテゴリーは違えども、サッカーには変わりありません。サッカーをしたくてもできなかったこの数ヶ月の気持ちを忘れず、今年1年、悔いの残らずようやっていきます」と喜びを語った。

また、自身のInstagramでも「先週一週間、練習参加させてもらっていて、チームがオフになったので福岡に帰ろうと羽田空港に着いたところチームから連絡があり、そのまま、また相模原に入り今日、メディカルチェックを済ませて、契約することができました」と報告をしており、「今日に至るまで、いろんな方にサポートしてもらい、相談に乗って頂き、プロサッカー選手として続けていく決断をいたしました。以前、Instagramで現役続行の希望は出しましたが、それから時間が経つにつれ、いろいろと考えることで迷いが生じてました」といった心境も明かしている。

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