マンUに見えてきた3位フィニッシュ! 「7ポイント差なら捕まえられる」

ポチェッティーノと握手するスールシャール  photo/Getty Images

指揮官は自信

オーレ・グンナー・スールシャールの下で調子を上げていたマンチェスター・ユナイテッドは、13日にトッテナムをも1-0で撃破した。これによってマンUは勝ち点41で5位アーセナルと並ぶことになり、一気にライバルとの差を詰めてきている。

スールシャールは、今回の勝利で3位トッテナムを視界に捉えたと自信を見せている。一時は絶望的かと思われたが、3位トッテナムとの勝ち点差は7にまで縮まった。7ポイント差ならば、十分にひっくり返せると考えているのだ。

英『Daily Mail』によると、スールシャールは「我々がトッテナムを捕まえるには、勝たないといけなかった。当初は10ポイント離れていたが、今は7ポイントだ。これは捕まえられる。13ポイントだと不可能だ。10ポイントは難しい。7ポイントならチャンスがある」と語っている。
2位マンチェスター・シティとは12ポイント差、首位リヴァプールとは16ポイント差が開いているため、スールシャールの感覚ならこの2チームを超えるのは不可能に近いのだろう。しかし3位フィニッシュならまだ可能性は残されている。スールシャールはそこを狙っているのだろう。トップ4入りは現実的な目標となってきた。

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