もはやバルサが”銀河系軍団”!? アラベス戦のベンチメンバーの移籍金額が凄かった

バルセロナが獲得したビダル photo/Getty Images

実力者揃う驚異の顔ぶれ

今やバルセロナが銀河系軍団といったところか。開幕節でアラベスと対戦したバルセロナでは、ベンチメンバーの豪華さが話題を呼んでいる。このゲームでは今夏に獲得された選手はスタメンで出場せず、フィリペ・コウチーニョもベンチスタートだった。その結果、ベンチメンバーにかかった移籍金額が驚異的なものとなったのだ。

スペイン『MARCA』のデータでは、コウチーニョ(1億5500万ユーロ)、マウコム(4100万ユーロ)、クレマン・ラングレ(3500万ユーロ)、アルトゥール・メロ(3100万ユーロ)、アルトゥーロ・ビダル(1900万ユーロ)、イェスパー・シレッセン(1300万ユーロ)となっている。

バルセロナのベンチは2億9400万ユーロとなり、驚くほどの豪華さだ。コウチーニョはもちろんだが、第3のセンターバックとなったラングレ、新たなサイドアタッカーとなるマウコム、シャビ・エルナンデスの後継者とも言われるアルトゥール、バイエルンからやってきたファイター型のビダルと、バラエティ豊かなタレントが揃っている。
ライバルのレアル・マドリードはクリスティアーノ・ロナウドが去ったことや補強が思うように進んでいないことから選手層の問題が指摘されているが、バルセロナは対照的となっている。

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