アーセナルとの「ノースロンドンダービー」で最大“10名”を欠く可能性? トッテナムを悩ませる怪我人問題は続く……

トッテナムの指揮官トーマス・フランク photo/Getty Images

ベリヴァルがスウェーデン代表を離脱

今シーズンよりトーマス・フランクが監督に就任したトッテナム。ここまではプレミアリーグで5位、CLリーグフェーズでも10位と悪くないスタートを切っている。

しかし、そんなトッテナムを悩ませているのが度重なる怪我人だ。英『TEAMTALK』によると、チェルシー戦での脳震盪により、直近2試合欠場していたルーカス・ベリヴァルがスウェーデン代表を離脱したという。まだ脳震盪による影響があったようで、離脱はまだ続く可能性があるようだ。

トッテナムは中断明け一発目にアーセナルとのノースロンドンダービーを控えているが、首位との大一番に最大10名が出場できない模様。

過去2試合欠場しており、今月のガーナ代表に帯同していないモハメド・クドゥスやランダル・コロ・ムアニに加え、アーチー・グレイ、イヴ・ビスマ、ベン・デイビス、高井幸大、デヤン・クルゼフスキ、ジェイムズ・マディソン、ドミニク・ソランケが負傷している。

ラドゥ・ドラグシンはU-21の練習試合に出場し復帰に近づいたというが、これから慎重に起用していくことが予想される。

同メディアによると、クドゥスはアーセナル戦に出場できる期待もあるというが、いずれにしてもトッテナムは怪我人に悩まされる時間が続いている。

アーセナル戦の後はCLのパリ・サンジェルマン戦などビッグマッチが続くトッテナムだが、この連戦を乗り越えられるか。

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