インテル・マイアミが昨季苦杯のプレイオフ1回戦を突破 メッシが2G1Aと、今季得点王&アシスト王の実力発揮

この日も圧巻のプレイで勝利に貢献したメッシ photo/Getty Images

全ゴールに関わる活躍

インテル・マイアミは、エースのリオネル・メッシの2ゴール1アシストの活躍などでナッシュビルを下し、昨季敗退したイースタンカンファレンス1回戦を突破した。

プレイオフ1回戦で対峙したナッシュビルとは第1戦では3-1で勝利。第2戦では1-2で敗れ、1勝1敗で並んでいた。この試合で勝利したチームが準決勝進出という状況でインテル・マイアミは、前半10分にメッシが早くも試合を動かした。

ルーズボールにいち早く反応したメッシは、ボールを保持すると、得意のドリブルでペナルティアークへ進入。そのまま左足で相手DFの股の下を狙い、シュートを決めた。

さらに前半39分、左サイドを駆け上がったタデオ・アジェンデからのパスをエリア中央で受けたメッシは、ワンタッチで無人のゴールへ追加点。後半28分にもメッシとジョルディ・アルバが華麗なワンツーを披露し、その後にアルバがエリア左側を深くえぐり、中央のアジェンデへアシスト。3点目がメッシの起点で生まれた。

さらにメッシの活躍は終わらない。その3分後の後半31分には、ピッチの中央でパスを受けると、絶妙なスルーパスでアジェンデのループシュートゴールをお膳立て。試合はエースが4得点に関わる圧巻のプレイでインテル・マイアミを勝利に導いた。

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