元主将ヘンダーソンはリヴァプール退団後初の古巣対戦を振り返る 「特別な気持ち。また会えて嬉しかった」

ブレントフォードでプレイするヘンダーソン photo/Getty Images

3-2の勝利を飾る

ブレントフォードに所属するイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン(35)は古巣との一戦を振り返った。英『Evening Standard』が報じている。

プレミアリーグ第9節でホームにリヴァプールを向けたブレントフォード。ワッタラ、ケヴィン・シャーデ、イゴール・チアゴのゴールがあり、昨年王者に3-2で勝利を飾った。

そんなこの一戦を特別な思いで挑んだ選手がいる。ヘンダーソンだ。ヘンダーソンは2011年から12シーズンに渡ってリヴァプールでプレイし、数々のタイトル獲得に貢献。2015-16シーズンからはキャプテンも務め、リヴァプールでは公式戦通算492試合に出場し、33ゴール58アシストを記録している。

2023年夏にチームを退団してから初となる古巣対戦を終えたヘンダーソンは次のように振り返っている。

「私は12年間リヴァプールの選手だった。人生の多くを捧げたんだ。子供たちもそこで生まれた。だから特別な思い入れがある。私は今でもリヴァプールには頑張ってほしいと思っている。もちろん対戦する時は別だが、全体としてはね。それは絶対に変わらない」

「ファンはいつも最高だ。ほんの数人でも会えただけで特別な気持ちだった。結果のせいで少し早く帰ったんだろうけど、また会えて嬉しかったよ」

リヴァプールを退団後、アル・イテファク、アヤックスを経て、今夏ブレントフォードに加入し、プレミアリーグに帰ってきたヘンダーソン。ブレントフォードではここまでリーグ戦9試合に出場しており、すでにチームにとって欠かせない存在となっている。


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