リヴァプールとイサクが個人合意 ニューカッスルは後任としてライプツィヒFWに関心も。シェシュコはユナイテッド行きを希望

ニューカッスルのイサク photo/Getty Images

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ストライカーが動く夏となっている

30日には来日し、横浜F・マリノスとのプレシーズンマッチを行ったリヴァプール。前半は0-0で折り返したが、後半に入ると、新加入フロリアン・ヴィルツの先制弾を含む3ゴールを挙げて、勝利を飾った。

そんなリヴァプールだが、今夏の移籍市場では昨季と一転して積極的な補強を行っている。前述したヴィルツをはじめ各ポジションに実力者を引き入れており、プレミアリーグ連覇に向けて順調な滑り出しを見せている。

残りの移籍期間で注目が集まっているのが、ニューカッスルに所属するアレクサンデル・イサクの去就だ。リヴァプールは獲得を目指しているが、マグパイズは一貫して放出を拒否しており、膠着状態が続いている。
しかし、『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、リヴァプールはイサクとの口頭合意に達したようだ。イサク本人は今夏リヴァプールへの移籍を希望しており、今夏加入のウーゴ・エキティケと同程度の給料を得ると予想されている。

放出に消極的で、なおかつイサクへの要求額を1億5000万ポンドと高めに設定しているニューカッスルだが、もしもの場合に備えてスウェーデン代表FWの後任獲得に動いている。

ターゲットはライプツィヒのベンヤミン・シェシュコで、今夏アーセナル行きも噂されたが、アーセナルがヴィクトル・ギェケレシュを獲得したことでその動きは白紙となった。

ただ、シェシュコを狙っているのはニューカッスルだけではなく、同じプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドも関心を寄せている。本人はユナイテッド行きを希望しており、ジェイムズ・トラフォードに続き獲得失敗となるかもしれない。

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