アルゼンチン代表DFロメロはポステコグルー前監督解任の影響で今夏アトレティコ行きを希望? トッテナムは移籍金を6000万ポンド以上に設定へ

トッテナムで活躍するロメロ photo/Getty images

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ポステコグルー前監督の解任が影響か

プレミアリーグで躍動する武闘派DFは今夏退団の可能性が浮上している。

『The Telegraph』によると、トッテナム・ホットスパーに所属する27歳のアルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロは今夏の移籍市場でアトレティコ・マドリード行きを検討しているという。

これまでジェノアやユヴェントス、アタランタとセリエAで結果を残したロメロは2021年にアタランタからトッテナムにレンタル移籍をすると、その翌年には完全移籍でトッテナムに加入。ロメロはプレミアリーグでも高いパフォーマンスを披露し続けており、これまで公式戦通算124試合に出場し、7ゴールを記録。昨季も怪我がありながらもプレミアリーグ18試合に先発出場するなどクラブの絶対的な守備の要として活躍している。
そんなロメロだが退団の可能性が浮上。同メディアによると、ロメロはアンジェ・ポステコグルー前監督の解任を受けてトッテナム退団を検討しており、現在アトレティコ・マドリード行きを希望しているとのこと。一方トッテナムはロメロの移籍金を6000万ポンド以上、日本円で約122億円以上と見積もっており、アトレティコ・マドリードへの低価格での売却には消極的な姿勢を見せているという。

ロメロはポステコグルー前監督を解任したクラブの判断に疑念を抱いているようだが果たして今夏の移籍市場でトッテナムを退団してしまうのだろうか。

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