ブライトン、オリンピアコスの“逸材”18歳FW コストゥラスの獲得を正式発表 移籍金総額61億円でマンUやアーセナルとの争奪戦を制す

オリンピアコスで活躍するコンストゥラス photo/Getty images

続きを見る

移籍金はギリシャ人選手最高額に

ブライトンはまたしても逸材確保に成功したようだ。

13日、ブライトンはオリンピアコスからU-21ギリシャ代表FWチャラランポス・コンストゥラスを獲得したことを正式に発表した。

オリンピックの下部組織出身であるコンストゥラスは2022年9月に同クラブとプロ契約を締結。2023年にクラブの最年少出場記録を更新したコンストゥラスは2024年にはオリンピアコス史上初のUEFAユースリーグ制覇に貢献するなど徐々に頭角を現すことに。そして今季はリーグ戦22試合で7ゴールとトップチームで主力に定着しており、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドなど欧州ビッグクラブも注目する逸材として今夏はステップアップが期待されていた。
そんなコンストゥラスだがブライトン移籍が決定。すでにメディカルチェックも終えており、2030年までの5年契約を締結。またブライトンとオリンピアコスは移籍金2987万ポンドプラス170万ポンド、日本円にして総額61億円で合意しており、この金額はギリシャ人選手としての移籍金歴代最高額になるようだ。

若手の活躍が顕著になっているブライトンだが、果たしてギリシャの逸材であるコンストゥラスはプレミアリーグの舞台でどのような活躍を見せるのだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.305 欧州クライマックス

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ