ケインの後釜をスパーズは変わらず模索? 白羽の矢が立ったのは今季11ゴールの絶好調ストライカー

今季絶好調なソランケ photo/Getty Images

来夏にソランケを獲得か

トッテナムは今夏にバイエルンに移籍を果たしたFWハリー・ケインの代わりとなるストライカーの代役を依然として探しているようだ。

トッテナムは18試合を終えて、11勝3分4敗で4位に現在つけている。好調なスタートダッシュから一時は崩れたものの、現在は3連勝中であり勢いを取り戻しつつある。

そんなトッテナムだが、英『THE Sun』によると、ボーンマスに所属するFWドミニク・ソランケの獲得に興味を持っているようだ。トッテナムはケインの代わりとなるストライカーを探しており、今シーズンすでに数回スカウトを派遣しているという。
ソランケは前節のノッティンガム・フォレスト戦でハットトリックを記録。今シーズンはプレミアリーグ17試合で11ゴール1アシストをマークしており、好調をキープしている。トッテナムはブライトンのストライカー、FWエヴァン・ファーガソンへの興味を示していたが、現在はソランケの方により興味を示していると、同メディアは伝えている。

ケインがぬけた今シーズンだが、キャプテンに就任したFWソン・フンミンはリーグ戦18試合で11ゴール4アシストを記録。昨季は苦戦したFWリシャルリソンも15試合で5ゴール3アシストを記録しており、現在は3戦連続でゴール中で完全復活を遂げている。

同メディアによると、ソランケは1月ではなく夏の移籍での獲得を目指しているようだが、このままの調子を続ければ来夏には他のクラブも関心を示す可能性が高い。そのためトッテナムは早めに準備を行っているとのこと。

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