パリ・サンジェルマンで活躍するブラジル代表のネイマール。2017年バルセロナから当時の史上最高額の移籍金でPSGに電撃移籍。それ以来クラブの中心選手として約6年間プレイしている。
誰もが知るスーパースターのネイマールは今夏にPSG退団が噂されている。プレミアリーグに移籍するのではないかという話も出ており、マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーが移籍先として濃厚だという。
ブラジル、スペイン、フランスでプレイしたネイマール。英プレミアリーグは初挑戦となるが、相性はどうなのだろうか。プレミアリーグでプレイ経験がないため正確なことはわからない。しかし今まで、ネイマールは4つのプレミアリーグのクラブと対戦している。マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、リヴァプール、アーセナルだ。『transfermarkt』のデータによれば、ネイマールはプレミアリーグとの相性は悪くない。
シティとはバルセロナで16−17シーズンのチャンピオンズリーグで対戦し1ゴールを挙げ勝利。PSGでもシティと対戦したが、その際はゴールは記録できていない。
ユナイテッドとはPSGで20−21シーズンのCLグループステージで対戦。ネイマールは2ゴールの活躍で勝利。
リバプールとはPSGで18−19シーズンのCLグループステージんで対戦。1ゴールを挙げ勝利。
アーセナルとはバルセロナで15−16シーズンのCLベスト16で対戦。2ndレグで1ゴール1アシストの活躍で勝利。
古い対戦成績があるのは確かだが、ネイマールはプレミアリーグビッグ6の中の4チームと対戦し、4チームに対してゴールを記録し勝利している。
31歳のネイマールは全盛期よりは、衰えたかもしれない。しかし今季は怪我に見舞われながらも20試合13ゴール11アシストを記録。まだまだ最高峰の舞台で戦えるのは間違いないだろう。今夏ネイマールのプレミアリーグ移籍は本当に実現するのだろうか。