代表復帰の川辺駿、来季こそプレミア挑戦はあるのか 9G8Aはウルブスの選手たちと比較しても別格

スイスで違いを見せつける川辺 photo/Getty Images

ウルブスも川辺の代表復帰を祝福

日本サッカー協会(JFA)は25日、6月に開催されるキリンチャレンジカップへ臨む日本代表メンバーを発表した。

三笘薫(ブライトン)や久保建英(レアル・ソシエダ)、伊東純也(スタッド・ランス)、遠藤航(シュツットガルト)らが順当に選出された。そんな中で、古橋亨梧や旗手怜央(ともにセルティック)といった今季欧州で目に見える結果を残した選手たちも代表復帰を果たしている。彼らには以前から代表復帰の待望論もあり、今回の発表に胸を躍らせるファンも多いだろう。そして、スイスの古豪グラスホッパーでプレイする川辺駿もそのひとりではないか。

現在27歳の川辺は2021年夏に海外挑戦を決断し、サンフレッチェ広島からグラスホッパーへ移籍した。新天地でもすぐさま定位置を確保すると、加入初年度からリーグ戦34試合に出場し、7ゴール3アシストの大活躍。その結果、2022年1月にはプレミアリーグのウルヴァーハンプトン・ワンダラーズへの移籍が決まった。グラスホッパーとウルブスは提携関係にあるため、今季も引き続き前者でプレイすることとなったが、ここまで9ゴール8アシストと昨季以上の活躍を見せており、代表での活躍にも期待がかかる。
そんな川辺の代表復帰を、本来の所属先であるウルブスも祝福。クラブの公式Twitterを通して「ハヤオ・カワベが今季レンタル先のグラスホッパーで9ゴール8アシストを記録し、日本代表に復帰を果たした。ハヤオ、よくやった!」と綴っていた。

もちろん、リーグの強度等が大きく異なるため、一概に言うことはできないだろう。ただ、プレミアリーグで現在13位となっているウルブスの選手たちの中で、ゴール、アシストともに川辺ほど数字を残している選手はいない(ウルブスの今季最多得点者は6ゴール、最多アシスト者は2アシスト)。さらに、三笘がブライトンで素晴らしい活躍を見せ、日本人に対する評価が上がっている影響もあるかもしれない。

ウルブスファンの中にはこのツイートに対して「彼を(ウルブスの)トップチームへ入れてくれ」や「彼はいつチャンスを得られるんだ」、「このことをロピ(ロペテギ監督)に伝えるべき段階。夏の最初のサインがここにいる」といったコメントを寄せる者もいた。

日本代表復帰も喜ばしいことだが、川辺がプレミアリーグのピッチでプレイする姿も見てみたい。来季こそ、世界最高峰の舞台に立ちたいところだが、はたして。

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