日本代表のジョーカーにもなり得る? 塩貝健人がまたも“途中出場”からゴール、今季7ゴール目! 直近5試合で5発と絶好調

オランダで躍動する塩貝 photo/Getty Images

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佐野航大のクロスから

NECはエールディビジ第16節でテルスターと対戦し、2-2で引き分けた。NECに所属する小川航基と佐野航大はスタメンに名を連ね、塩貝健人はベンチから出番を待つ。

この試合、先制点を許したNECだが、42分元浦和レッズのFWブライアン・リンセンが同点ゴールを挙げ、前半の内に試合を振り出しに戻す。しかし、NECは61分に再び失点を許してしまう展開に。

そんななか、チームに同点弾をもたらしたのは59分小川に代わってピッチに入った塩貝だ。77分左サイドのポケットでボールを受けた佐野が一枚剥がし、クロスを上げると、塩貝が倒れ込みながら合わせゴール。またも途中出場から結果を残した。
塩貝は今シーズンリーグ戦11試合で7ゴールをマークしているが、ゴールは全て途中出場から。プレイタイム347分でこの得点数を記録しており、少ない時間の中でジョーカーとして躍動している。またデータサイト『Opta』によれば、同選手がこれまでリーグ戦で記録した11ゴールは全て途中出場からで、これは同大会の歴史上、途中出場選手として史上最多となっているようだ。

さらに塩貝は直近5試合で5ゴールと調子をあげてきている。この調子が続けば、日本代表のジョーカーとして森保ジャパンに招集される可能性もあるだろう。


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