ヴィッセル神戸、スキッベ監督の就任を発表! 2025シーズンまで広島を指揮した名将の新たな挑戦が始まる 「再び、日本一のチームを目指しましょう」

神戸の新指揮官、スキッベ監督 photo/Getty Images

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神戸をどんなチームに仕上げるのか

ヴィッセル神戸は14日、ミヒャエル・スキッベ監督の就任とセハット・ウマル氏がヘッドコーチに就任することを発表した。

スキッベ監督は2022年から広島を4年間指揮し、J1リーグでは常に上位に食い込み、優勝争いを繰り広げた。また4年間の在籍で2度ルヴァンカップを制した名将の1人だ。そんな同監督は双方合意の上、今シーズン限りで広島の指揮官を退任することが決まっていた。

次のキャリアに大きな注目が集まっていたが、新天地は神戸に。神戸は吉田孝行体制でJ1リーグ2連覇、さらに昨年は天皇杯で優勝を果たしたが、今シーズン限りで吉田監督が退任し、新指揮官を探していた。
そんななか、神戸はJリーグでの実績が十分なスキッベ監督を招聘し、新たな時代をスタートさせることに。同監督はクラブの公式サイトにて「この度、ヴィッセル神戸の監督に就任し、大変光栄に、そして嬉しく思っています。再び、日本一のチームを目指しましょう」と、意気込みを語っており、リーグ王者返り咲きを誓った。

スキッベ監督の下、神戸はどんなチームに生まれ変わるのか、楽しみだ。

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