横浜FCの若きボールハンターがJ3に武者修行へ「期待に応えられるように全力を尽くします」

J3の岐阜へ移籍した(写真はイメージ) photo/Getty Images

横浜FCからレンタルで加入

FC岐阜は15日、横浜FCからDF杉田隼が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。加入期間は2024年1月31日までとなっており、レンタル期間中は横浜FCとの公式戦出場は不可となる。

横浜FCのアカデミー出身で、2021年から2種登録選手として帯同していた杉田は、昨季トップチームに昇格した。J1昇格を果たしたチームでは出場することができず、昨季は天皇杯でのプロ初出場のみに終わっている。今季はルヴァンカップのグループステージ第1節・サンフレッチェ広島戦で先発出場した。

1対1の局面で相手の動きを予測してボールを刈り取ることができ、カバーリング能力も高いDFだ。杉田は岐阜公式を通じて、「チームの勝利に貢献し、ファン・サポーターの皆様の期待に応えられるように全力を尽くします」とコメントしている。

今季こそJ2へと復帰したい岐阜は、開幕から2試合連続でドロー。新たにJ1から若き力を加えて、守備のテコ入れを図りたい。

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