ロッベン、ムバッペ、ロナウド、ベイル、“全盛期最速”は誰だ W杯でも注目集めるフィジカルモンスターの存在

バイエルンのA・デイビスもスピード自慢だ photo/Getty Images

1番人気となったのは……

スピードスターにはロマンがある。爆発的な加速力を持つスピードスターはいつの時代も人気を集めやすく、スピードでぶっちぎるプレイはスタジアムに詰めかけた観衆を大いに盛り上げてくれる。

そんなスプリンターたちにスポットを当てたのは、FIFA公式だ。公式Twitterにて代表チーム最速のプレイヤーは誰かと題し、9人のスピードスターをリストアップしている。

顔ぶれはフランス代表FWキリアン・ムバッペ、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、元オランダ代表FWアリエン・ロッベン、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、カナダ代表DFアルフォンソ・デイビス、ウェールズ代表FWガレス・ベイル、元フランス代表FWティエリ・アンリ、元カメルーン代表FWサミュエル・エトー、元ブラジル代表FWロナウドの9人だ。
スピードスターと呼ばれた選手たちは彼らだけではないが、今回はこの9人がリストアップされた。すでに引退している選手も含まれているが、全盛期に最も速かったのは誰なのか。

ウェールズ代表のエース・ベイル photo/Getty Images

このツイートを受けてスペイン『MARCA』がアンケートを取っており、その結果が興味深い。最速選手に選ばれたのは、37%の票を集めたベイルだ。

ベイルは相次ぐ怪我に苦しんできたが、全盛期のスピードは強烈だった。コンディション的にはトッテナム、レアル・マドリードでの序盤が最もスピードに乗れていた時代か。トッテナムではチャンピオンズリーグのインテル戦で見せた左サイド独走ドリブルが話題を呼び、レアルでは国王杯のバルセロナ戦でマルク・バルトラをぶち抜いた伝説のゴールがあった。あの衝撃が忘れられないファンが多いのだろう。全盛期のスピードではベイルが1番と考えている人が多いアンケート結果となった。

ウェールズ代表はワールドカップ・カタール大会でグループBに入っており、ベイルは今でもウェールズNo.1アタッカーだ。ここぞの場面での加速にはまだパワーがある。ワールドカップ本番でそのスピードを見たいと期待しているファンもいるだろう。

それに続く2番人気はバイエルンに所属するカナダ代表のデイビス(14%)、3番人気はクリスティアーノ・ロナウド(13%)、4番人気はムバッペ(12%)と続く。ベイルと合わせて上位4人はワールドカップに出てくる選手で、特にデイビスとムバッペは今が旬と言える選手だ。デイビスはハムストリングの状態が不安視されるが、大会に間に合えば今大会でも最速候補となるだろう。

そんな彼らを抑えてベイルが1番人気となっているのは興味深いが、ワールドカップで特別な輝きを放ってくれるだろうか。6日にはロサンゼルスFCの一員としてMLSカップ決勝に臨み、延長後半に劇的な同点弾を決めている。勝負強さは健在で、ベイルはスピドを含めあらゆる身体能力が高いフィジカルモンスターでもある。コンディションさえ安定していればカタールの地でも違いを生んでくれるはずで、全盛期を思わせるパフォーマンスに期待したい。

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