実力あってもオランダ代表では“6番手DF”? 未だA代表歴無きボットマンの不思議

ニューカッスルで活躍続けるボットマン photo/Getty Images

ニューカッスルではハイパフォーマンスを披露しているが……

今のオランダ代表はセンターバック大国と言っていい。今季はやや調子を崩しているが、近年のリヴァプールの成功に貢献してきたフィルジル・ファン・ダイクを筆頭に、インテルのステファン・デ・フライ、バイエルンのマタイス・デ・リフト、アヤックスのユリエン・ティンバー、マンチェスター・シティのネイサン・アケなど、トップクラブで戦っている名手が多い。

彼らは代表の常連メンバーとなっているが、もう1人注目されている選手がいる。今夏にリールからニューカッスルへ移籍したスフェン・ボットマンだ。

ボットマンはリールでプレイしていた頃より注目を集めていた選手で、ミランからの関心も頻繁に噂されていた。世代別オランダ代表でのプレイ経験もあり、ニューカッスルが獲得へ力を入れたのも頷ける。
エディ・ハウ率いるニューカッスルはプレミアリーグでトップ4入りを狙える位置にいるが、ボットマンもそれに大きく貢献している。ここまで12試合に出場し、ボットマンが出たゲームは未だに無敗なのだ。

英『Daily Mail』は、ボットマンもワールドカップのメンバーに入れるべきと主張する。

「ボットマンがワールドカップメンバーに選ばれなかった場合、よほどオランダの守備陣が優れていると支持するか、あるいは監督のファン・ハールが頑固者なのだとのレッテルを貼らないといけない」

確かに代表監督ファン・ハールの選出基準は興味深い。前回の代表戦でリーズ・ユナイテッドのパスカル・ストライクを招集したり、2014年のワールドカップ・ブラジル大会でも起用したブルーノ・マルティンス・インディを招集したりと、ボットマンより彼らを優先していたところがある。

ボットマンもワールドカップへの候補メンバーには名を連ねているが、5番手か6番手DFとして本大会メンバーに入るのか。ボットマンでも5、6番手になるところにオランダ守備陣の層の厚さが表れており、2チームほど作れる選手層となっている。

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