“レアルのリュディガー”は左SBに定着? アンチェロッティがクラシコでの起用法について意図を明かす

バルセロナ戦に先発出場 photo/Getty Images

今夏にフリーでレアルに加わったリュディガー

プレシーズンマッチ初戦をバルセロナとのエル・クラシコで迎えたレアル・マドリード。カルロ・アンチェロッティ監督は、新加入のDFアントニオ・リュディガーを早速スタメンに加えたものの、想定されていたCBではなく左SBとして起用。試合後にその意図を明かしている。

この試合のレアルは、DFダビド・アラバとDFエデル・ミリトンというお馴染みのコンビがCBで顔を揃え、リュディガーは左SBとしてプレイ。しかし定石であれば、左SB出身のアラバとCBが本職のリュディガーの位置は逆。

それでもリュディガーは左SBとして安定した守備を披露し、時には豪快な駆け上がりを見せるなど、存在感を発揮。ハーフタイム手前に小競り合いが起きた際も、この争いにダッシュで駆けつけて、相手DFロナルド・アラウホと対峙するなど、プレイ以外の面からも頼もしさを感じさせた。

スペイン『AS』によれば、アンチェロッティ監督は試合後、リュディガーの左SB起用についてこのようなコメントを残している。

「私はクレイジーではないし、彼(リュディガー)はとても知的だから、あのポジションでもプレイできる」

さらにアンチェロッティ監督は、「昨季のコンビを変えたくはない」という理由で、「必要なときだけ」アラバが左SBでプレイすると主張している。

つまり、当面はアラバとミリトンのコンビがCBとして優先して起用されるはずで、リュディガーは彼らのバックアッパーを務めながら、DFフェルランド・メンディと左SBの位置を争うことになるのだろう。このままいけば“レアルのリュディガーは左SB”というイメージが定着することになりそうだ。

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