ドイツで最多“パス成功数、セーブ数”を記録する男がプレミアへ? エデルソンの地位を脅かすオルテガとは何者か

マンチェスター・シティ行きが噂されるシュテファン・オルテガ photo/Getty images

フリーで獲得可能なようだ

ストライカーを2人加え、さらに中盤と左サイドバックの獲得を目指しているマンチェスター・シティだが、新たなGKを補強する可能性があるようだ。英『manchester evening news』によるとそのターゲットはアルミニア・ビーレフェルトのGKシュテファン・オルテガだという。

奥川雅也のチームメイトである29歳のオルテガ。ビーレフェルトの生え抜きで、昨季リーグ戦33試合に出場している。クラブとの契約は2022年6月末までとなっており、フリーでの獲得が可能となる。来季はドイツ2部で戦うことになるビーレフェルトの守護神だが、他クラブからは常に関心を寄せられている実力者だ。バイエルン・ミュンヘンをはじめシャルケ、ウニオン・ベルリン、レヴァークーゼンとドイツの複数クラブが獲得に手を挙げている。

シティのGK陣はエデルソン・モラレス、ザック・ステッフェン、スコット・カーソンの3人がいる。序列は明確であり、3番手のカーソンは先日契約を更新したばかりだ。となるとステッフェンだが、これといって放出の噂はない。ただ本人は11月に開催されるワールドカップ・カタール大会でのスタメン獲得に意欲的であり、出場機会を求めて移籍を志願する可能性もある。そういった背景もあってオルテガがリストアップされたのだろう。

そんなオルテガだが、ビルドアップから攻撃を活性化させられる現代的なGKだ。昨季のパス成功数はバイエルンのマヌエル・ノイアーを抑えての1位(1155本)だった。ロングボールの成功数も497本でリーグ2位の数字であり、シティ向きのGKである。またセーブ数125回、ボックス内からのシュートに対するセーブ数90回の両方でリーグトップの成績を残しており、理想的なGKだ。

ステッフェンが売却となれば2番手として迎えられることになりそうなオルテガ。ただ足元の技術に加えセービングが秀でているとなればエデルソンからのスタメン奪取も十分に考えられる。エデルソンの弱点がセービングであり、オルテガがシティに来ることになれば面白いポジション争いが見られることになりそうだ。

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