ユーヴェでも、レアルでもない モラタが“最後”にプレイしたい意外なクラブ

今夏の移籍市場でユヴェントスへ復帰したモラタ photo/Getty Images

自身を拾ってくれたヘタフェへ恩返しか

ユヴェントスに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタが、自身の将来について語っている。

現在28歳のモラタは、2010年にレアル・マドリードでプロとしてのキャリアをスタートさせると、これまでユヴェントス、チェルシー、アトレティコ・マドリードといった欧州の名門クラブでプレイ。今夏の移籍市場で4年ぶりにユヴェントスへの復帰を果たし、今季は戦いの舞台を再びイタリアへ移している。

今季からユヴェントスの指揮を任されたアンドレア・ピルロ監督とは、かつてチームメイトだったモラタ。自身のプレイスタイルを熟知する良き理解者でもあるため、ここまでチーム主力として活躍しており、公式戦8試合に出場している。少々運に見放される試合もあったが、その期待に応えるかのように、モラタは6ゴール2アシストの活躍見せている。

チームの結果としてはここまでなかなかうまくいってはいないが、個人としては自身2度目のユヴェントス入団会見で「トリノに戻ってくることができて嬉しい。選手としても、人としても成長して戻ってきた。チームのためにベストを尽くしたい。ゴールを奪うための働きを見せたい」と述べていたとおりに、早くも結果を残しているのだ。

そんなモラタとユヴェントスの契約は、2021年6月までとなっている。契約内容には延長オプションが組み込まれているものの、こういったこともあり、インタビューで将来についての質問が飛んだ。その際、「どのユニフォームで引退したいですか?」との質問に対して、同選手が驚きの回答を示した。モラタが最後にプレイしたいのは、2度目の加入を果たしたユヴェントスでもなく、キャリアをスタートさせたレアル・マドリードでもなく、昨季までプレイしたアトレティコ・マドリードでもなかった。コメントを伊『calciomercato.com』が伝えている。

「正直に言うと、僕はヘタフェ(で引退したい)。オーナーともとても良い関係を築けている。(カンテラ時代に)僕はアトレティコで過ごしていたんだけど、そのあとに彼らは僕を迎え入れてくれた。そして、サッカー選手になるための手助けをしてくれたんだ。そこでキャリアを終えることができるのを願っている」

モラタはどうやら、2007年から2008年にレアルのカンテラへ移籍するまでの1年間を過ごしたヘタフェを“現役最後”のクラブにしたいと考えているようだ。若いころに自身を拾ってくれて、育ててくれたクラブへ最後に恩返しをしたいのかもしれない。

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