4ヶ月の離脱復帰直後に再度5ヶ月の戦線離脱へ 負傷に悩まされているコヴァチッチ。アキレス腱の手術実施

マンチェスター・シティのコヴァチッチ photo/Getty Images

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昨季は10点に関与した

再び離脱することになるようだ。

『Daily mail』のマンチェスター・シティ番であるジャック・ゴーガン氏は自身のSNSを更新。クロアチア代表のマテオ・コヴァチッチがアキレス腱の再手術のため最大5ヶ月間、戦列を離れる可能性があると報じた。

これまではインテルやレアル・マドリードといった各リーグのトップクラブでプレイし、2023年にチェルシーからやってきたコヴァチッチ。
昨季はアンカーのロドリが負傷したことで中盤で出場機会を増やしており、シーズンを通して7ゴール3アシスト、計10得点に関与している。

今季も同様の活躍が期待されたが、シーズン開始前にアキレス腱の手術を実施。10月に行われたエヴァートン戦では4ヶ月ぶりとなる実戦に復帰しており、続くアストン・ヴィラ戦でもベンチ入りしている。

ただ、シーズン開始前に行われた手術ではアキレス腱の負傷が完治せず、再度手術を実施することになるようだ。

シティの守備的MFはニコ・ゴンザレスがファーストチョイスでその控えとしてロドリがいる。後者が万全の状態であれば問題ないが、ここのところは出場を回避しており、この状況が続くのであればニコの疲労面が心配になる。

4ヶ月の離脱を経て復帰を果たすも、再度5ヶ月ほどの離脱となりそうなコヴァチッチ。今季はほとんど出場できないことになるが、復帰後はチームに貢献することができるのだろうか。

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