今夏シティ最高の補強はチェルキではない? 「私が彼のアシスタントなのかもしれない」英紙は新加入コーチを称賛

マンチェスター・シティのペップ・ラインダース氏 photo/Getty Images

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ペップの新たな右腕

アウェイゲームとなったプレミアリーグ第18節でノッティンガム・フォレストに勝利したマンチェスター・シティ。堅守を披露した相手から2ゴールを奪い、勝ち点3を獲得した。

この試合でゴールを挙げたタイアニ・ラインデルス、ラヤン・チェルキはどちらも今夏の新加入プレイヤーだ。それぞれポジションを確保しており、世代交代を進めた中盤で存在感を示している。

ただ、『Manchester Evening News』は今夏最も影響力があった補強について、彼らではなく、アシスタントコーチのペップ・ラインダース氏の名前を挙げている。ペップ・グアルディオラ監督はフォレスト戦での彼の活躍に言及した。
「彼は本当に素晴らしい。トップレベルの監督だ。『彼はアシスタントコーチだ』と思う人もいるが、もしかしたら私が彼のアシスタントなのかもしれない。(フォレスト戦は)ハーフタイムに話し合い、少し形を変えたんだ」

「ペップ・ラインダースは今、私と一緒にいる。彼は長年リヴァプールにいて、彼らはこういった試合で何回も勝利してきた。唯一のチャンスはそこにボールを入れることであり、我々はそれをうまくやった」

ラインダース氏はリヴァプール時代にユルゲン・クロップの副官を務めた人物で、今夏シティに加わり、コロ・トゥーレ氏とともにペップ監督をサポートしている。

昨季まではファン・マヌエル・リージョ氏が同様の役割を担っていたが、ラインダース氏がその後任に収まり、チームに成功をもたらしている。

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