キエッリーニに続く“セリエA最高”のDFへ 名手から名指しされる実力者

インテルのデ・フライ photo/Getty Images

年齢的にもベスト

近年のパフォーマンスを考えると、ユヴェントスDFジョルジョ・キエッリーニは2010年代のセリエAにおいて最高レベルのセンターバックだったと言えよう。長らく相棒を務めてきたレオナルド・ボヌッチも同じで、イタリアサッカー界を引っ張ってきた名DFコンビだ。

そのキエッリーニは、DFにとってベストな年齢は28歳~32歳くらいだと主張している。現在ボヌッチが33歳、キエッリーニは36歳となっているため、年齢だけを見れば2人ともDFのピークは過ぎたということなのかもしれない。

では、今のセリエAで最高レベルにあるセンターバックは誰なのか。オランダ『NOS』によると、キエッリーニが名指しで称えたのはインテルのステファン・デ・フライだ。

昨季インテルで大きく成長し、セリエA最優秀DF賞まで獲得したオランダ代表のデ・フライは、今年の2月に28歳の誕生日を迎えた。キエッリーニが思うDFにとって最高の年齢に突入したのだ。このままインテルで活躍を続ければ、デ・フライがセリエA最高のセンターバックとの評価を固める可能性も考えられる。

「デ・フライはここ数年で大きく伸びたね。昨季ラツィオからインテルへ移り、トップシーズンを過ごした。アントニオ・コンテの下で彼はパーフェクトなポジションにあり、DFにとって理想的な年齢にある。28歳~32歳だね。僕はこれがDFにとってベストな年齢だと思う。オランダには3人の優れたDFがいて、得点を奪うのは難しいね」

キエッリーニはこのように語っているが、オランダの3人の優れたDFとはリヴァプールのフィルジル・ファン・ダイク、ユヴェントスでキエッリーニらとチームメイトのマタイス・デ・リフト、そしてデ・フライのことだ。

ファン・ダイクは現在29歳のため、キエッリーニの言葉に従うならばオランダは理想的な年齢にあるセンターバックを2枚抱えていることになる。来夏のEURO2020でもこの2人はオランダにとって大きな武器になるだろう。

キエッリーニにも認められるデ・フライは今季も評価を伸ばせるのか。現セリエA最高のセンターバックとして、目指すはインテルでのスクデットだ。

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