教え子が明かしたヴェンゲルの“弱点” 「『お金を使え』と合唱されても……」

かつてアーセナルで共闘したヴェンゲル元監督とメルテザッカー氏 photo/Getty Images 

「果て無き忍耐の持ち主だった」

2011年よりアーセナルでプレイし、2017-2018シーズン限りで現役から退いたペア・メルテザッカー氏が、同クラブ在籍時の恩師であるアーセン・ヴェンゲル氏について語った。

メルテザッカー氏はヴェンゲル元監督が貫いた信念について言及。大枚をはたいてまで選手を獲得することに消極的だった同監督について、私見を述べた。英『THE Sun』が伝えている。

「アーセン・ヴェンゲルは果て無き忍耐の持ち主だったし、彼はどんなに逆風が吹いても自分の選手たちを信じ続けた。それが彼の最大の強みであり、最大の弱点でもあった。彼は自分の選手たちに対し寛大すぎたのではないかと思う。ファンは僕らが負けるたびに『(選手獲得にもっと)お金を使ってくれ!』と合唱していたけど、それでもヴェンゲルは自分の選手を信頼し続けた。あれほど自分の選手を信じ続ける監督は他にいないだろうね」

選手の移籍金が高騰し続けている近年のサッカー界においても、頑なにマネーゲームへの参戦を拒み続けたヴェンゲル氏。その一方でティエリ・アンリ、ロビン・ファン・ペルシー、セスク・ファブレガスなど、当時の若手の有望株を迎え入れては彼らをワールドクラスのプレイヤーへと育て上げてきた同氏だが、補強費を出し渋り、現有戦力や若手の底上げにこだわりすぎたことが、近年のアーセナルの低迷に繋がってしまったのかもしれない。


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