昨季のアーセナルはあと一歩の連続というイメージだった。リーグ戦では4位トッテナムに勝ち点差わずか1で5位となってしまい、ヨーロッパリーグでは決勝まで駒を進めながらチェルシーに1-4で敗れてしまった。
チャンピオンズリーグ出場権があと少しのところまで来ていただけに、サポーターも落胆したことだろう。もちろん選手たちも同じだ。昨季チームを最前線から引っ張ったFWピエール・エメリク・オバメヤンもチェルシー戦後1週間はなかなか気分が上がらなかったという。
英『The Sun』によると、オバメヤンはシーズン終了後に大きな後悔が残ったとコメント。今季は目標を達成したいと意気込んでいる。
「1週間は本当に失望したよ。だけど今になって何ができる?終わったんだ。僕たちは新シーズンをスタートさせないといけない。もちろん全員がヨーロッパリーグ決勝の結果に満足していないけど、前を向かないといけない。人生は終わっていないのだから。僕たちは前へ進み、今季の目標を達成しないとね」
アーセナルがまず目指すべきはトップ4入りだ。着々と準備は整えているが、他クラブも確実に強化されている。簡単な目標ではないが、今季こそアーセナルは目標をクリアできるか。
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