マンCの戦力恐ろしい! プレミアTOP6、”最強のサブ組”を持つのはどこだ

プレミア3連覇狙うマンC photo/Getty Images

複数タイトル狙うならローテーションが不可欠

プレミアリーグの開幕が近づいているが、強豪クラブにとって欠かせないものとなるのが「サブ組」の存在だ。チャンピオンズリーグとリーグ戦の両方で結果を残すには、効果的なローテーションをおこなっていく必要がある。主力組とサブ組の実力に差がありすぎると、両方のコンペティションで頂点を目指すのは難しくなってくる。

そこで英『TalkSport』はプレミアTOP6のサブ組の実力を分析しているのだが、やはり豪華なのはマンチェスター・シティだ。

昨季もマンCは十分に豪華だったが、今夏はアトレティコ・マドリードからMFロドリが加わっている。これによってアンカーの位置でもフェルナンジーニョを休ませることが可能となった。少し不安があるとするならヴァンサン・コンパニの抜けたセンターバックか。同メディアはサブ組のセンターバックにニコラス・オタメンディとエリアキム・マンガラを選んでいるが、2人ともワールドクラスとは言い難い。やはりセンターバックには1枚新戦力が欲しいところか。

それでも中盤にフィル・フォデン、イルカイ・ギュンドアン、ウイングにリヤド・マフレズ、レロイ・サネ、最前線にガブリエウ・ジェズスが入るなどサブ組のタレント力も凄まじく、同メディアも恐ろしいと表現している。この陣容ならリーグ戦とチャンピオンズリーグのダブルを狙えるはずだ。

昨季リーグ2位だったリヴァプールは、やはり3トップに差ができる。モハメド・サラー、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノのサブ組に同メディアが選んだのはディボック・オリギ、ジェルダン・シャキリ、若いリアン・ブリュースターの3人だ。ここは主力組との間に大きな実力差がある。中盤はナビ・ケイタ、アレックス・オックスレイド・チェンバレン、アダム・ララーナと実力者が揃い、センターバックにもデヤン・ロヴレンとジョー・ゴメスの2人が入るなど層はそれなりに厚い。ローテーションが難しいのは前線か。

FIFAから今夏の補強禁止処分を受けているチェルシーは、サブ組の構成が非常に若くなる。右サイドバックには19歳のリース・ジェイムズ、前線にもカラム・ハドソン・オドイ、タミー・アブラハムらが指名されており、今季は複数タイトルを追いかけるのが難しくなりそうだ。

トッテナムの場合はハリー・ケインの代わりが未だに見つかっていない。ソン・フンミンを回す案もあるが、ソン・フンミンはそもそも主力組としてカウントされている。しかしそれ以外は安定しており、タンギー・エンドンベレが加わったことで中盤の層が厚くなった。エリック・ダイアーをセンターバックに回すオプションも出てくるため、中盤と最終ラインには実力者が揃う。今季もチャンピオンズリーグ上位進出を狙うことは可能だ。

アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドの場合はチャンピオンズリーグの戦いがないため、他の4チームとは状況に違いがある。この両チームなら層が厚いのはマンUの方だ。まだ新戦力獲得を狙っているのはもちろん、同メディアが選ぶサブ組にはロメル・ルカク、アレクシス・サンチェス、ファン・マタ、アシュリー・ヤング、クリス・スモーリングら経験ある実力者が顔を揃える。ウイングではスウォンジーから加入したスピードスターのダニエル・ジェイムズが入っている。彼らが機能すれば面白い。

リーグ戦、欧州カップ戦の両方で安定した戦いを見せるにはサブ組の存在が非常に重要なものとなってくるが、プレミアTOP6の中で今季ローテーションを巧みに使用するチームはどこなのか。ここも指揮官の手腕が問われるポイントだ。

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