「毎試合先発させるべきでない」「らしくないと思った」 今夏リヴァプールと新契約結んだサラー。低調なパフォーマンスに識者の反応は?

リヴァプールのサラー photo/Getty Images

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ユナイテッド戦も不発に

プレミアリーグ第8節リヴァプール対マンチェスター・ユナイテッドの一戦が行われ、1-2でアウェイのユナイテッドが勝利を収めた。

ユナイテッドはリヴァプールとのアウェイゲームを大の苦手としており、前回の勝利は2016年までさかのぼる必要があったが、今回約10年ぶりの勝利となった。

一方のリヴァプールはクリスタル・パレス戦の黒星から一気に調子を崩している。
公式戦は4連敗中で、CLフランクフルト戦に敗れれば5連敗。5連敗となれば、1953年以来ともいわれている。

そんな敗れたリヴァプールに対し、クラブOBであるジェイミー・キャラガー氏は『Daily mail』にて、チームのエースであるモハメド・サラーを先発から外す時が来たとコメントしている。

「監督が彼(サラー)を変えたのは本当に興味深い。サラーに関しては、現状毎試合先発させるべきではない」

優勝した昨季のサラーはリーグ戦で29ゴールを決めたアタッカーだが、今季は8試合を終えて未だ2ゴールのみとなっている。

パフォーマンスの低下が指摘されており、ユナイテッドのOBであるギャリー・ネヴィル氏は「サラーらしくないと思う瞬間が何度もあった」とナショナルダービーでのクオリティ低下に言及している。

昨季の大活躍もあり、今夏33歳のサラーとの契約を延長したリヴァプール。昨季の好調から今季の絶不調は誰にも予想できなかったことといえるが、このままのパフォーマンスが続いてしまうのだろうか。

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