すでにミランでは絶対の戦力 40歳を迎えても疲れ知らずなモドリッチの来季契約はどうなるか

ミランでプレイするモドリッチ photo/Getty Images

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答えは2026W杯後に

今夏にレアル・マドリードを離れ、ミランに加入したMFルカ・モドリッチ。40歳を迎えてもテクニックに衰えはなく、相変わらず怪我も少ない。すでにミランの中盤に欠かせない存在となっていて、チームもリーグ首位と好調だ。

モドリッチは1年契約でミランに加わっているが、1年間の契約延長オプションも付帯している。すでにミラン側はオプション行使の交渉に入ったようだが、伊『Gazzetta dello Sport』は交渉がまとまるまで時間がかかると伝えている。

モドリッチはひとまず来夏の2026W杯にクロアチア代表として参戦する予定で、大会が終わってから今後のキャリアを考えるつもりだという。自身のコンディションが万全でないと感じた場合には、引退の選択もあり得るのかもしれない。
モドリッチはここまでクロアチア代表として通算194試合をこなしていて、W杯が終わる頃には200試合の大台を突破している可能性が高い。年齢的に最後のW杯になるのは確実で、モドリッチもそこに賭けているはず。そこで燃え尽きるのか、それともミランとの契約を1年延長するのか。

現段階でのパフォーマンスからミラン側が延長を望むのは当然だが、果たしてモドリッチは今季終了後にどんな決断を下すのか。



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