セリエAでも9戦4ゴールとジェイミー・バーディは衰え知らず 38歳の今も続ける“レッドブル習慣”「朝起きたらレッドブル、オムレツを食べてレッドブルをもう1缶」

クレモネーゼでも活躍するバーディ photo/Getty Images

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今もレッドブル、ポートワインの食生活は続いているようだ

長く過ごしてきたレスター・シティを離れ、今季よりイタリア・セリエAのクレモネーゼに活躍の場を移したFWジェイミー・バーディ。

バーディは38歳を迎えているが、ここまでセリエAでは9戦4ゴールと確かな結果を出している。年齢を重ねても怪我が少なく、自慢のスピードにも大きな衰えは見られない。

最近のアスリートは食事にも気を遣う選手が多いが、バーディには独特のこだわりがある。クレモネーゼを指揮するダヴィデ・ニコラは特別な食事制限はしていないそうだが、バーディはイタリアへ渡ってからもピザ、ポートワイン、そしてレッドブルを好んで摂取しているという。
これがアスリートの身体に良いかは分からないが、ニコラはポルトガル『Record』に対し、食事は選手の自由に任せていると語っている。

「彼は自分で朝食を用意しているんだ。全員に同じメニューは課していないからね。文化やニーズも違うし、アレルギーの問題だってある。皆それぞれに自分だけのメニューがある。生活の一部だし、私はそういった部分をコントロールしないようにしている」

「バーディは皆のお手本だよ。偉大なチャンピオンほど地に足が着いているものだ。彼は遊び心もあるけど、いつも全力でトレーニングしている」

バーディは2022年のインタビューで、食事について次のように語っていた。

「朝起きたらレッドブルを飲む。文字通りベッドから出て、子供たちを起こして、朝食を用意。そこからレッドブルを一気飲みだ。それからチーズとハムのオムレツを食べ、レッドブルをもう1缶飲む。それから試合前夜にはポートワインを飲むことで、気持ちを切り替えて眠りやすくなる」

これが良い食生活なのかは微妙なところだが、バーディが高いコンディションレベルを維持しているのは確かだ。今でもレッドブル習慣は続いているようで、そのルーティンがバーディには合っているのだろう。



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