エデルソンが見せた“優しさ” 聴覚障がいのエスコートキッズへ贈った手話が反響を呼ぶ

ハートジェスチャーを送ったエデルソン Photo/Getty Images

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愛が溢れるワンシーン

フェネルバフチェのエデルソンが、先日行われたUEFAヨーロッパリーグのフェレンツヴァーロシュ戦前、聴覚に障がいを持つエスコートキッズの少女と交わした心温まる交流が世界中で大きな話題となっている。『OTTplay』が伝えている。

試合前のセレモニーで、当初エスコートキッズの注意を引こうとしていたエデルソンだったが、ミラン・シュクリニアルから少女が聴覚障がいであることを知らされたという。すると、エデルソンはためらうことなくサインランゲージに切り替え、両手でハートのジェスチャーを作り愛情を伝えた。

この瞬間を捉えたXの動画は瞬く間に拡散し、16万超のいいねを獲得。「これが私がインターネットにお金を払う理由だ」といった絶賛の声も相次いだ。エデルソンの人間的な優しさと、状況に即座に対応した機転に対して、世界中のサッカーファンから称賛の声が上がっている。
同紙によれば、エデルソンが示したこの行為は、正式なトルコ語やブラジルのサインランゲージではないものの、言葉の壁を越えた“愛のサイン”として多くの人々の心を打った。

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