プレミアでは約1年ぶりのゴール! 先発起用に応えたマンU24歳FWの得点は復活につながる一撃となるのか 「長い間ゴールがないと、プレッシャーを感じてしまう」

同点ゴールを決めたザークツィー photo/Getty Images

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逆転勝利に大きく貢献

マンチェスター・ユナイテッドに所属するオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(24)はクリスタル・パレス戦の後、ゴールについての喜びとチームメイトや周りの人への感謝の言葉を述べた。

結果的にこの試合は2-1でユナイテッドが逆転勝利を飾ったが、反撃の狼煙となる同点弾を決めたのがザークツィーだ。プレミアリーグでの得点は2024年12月1日のエヴァートン戦以来と、ほぼ1年ぶりになった。

ゴール不足から度々批判の的となり、今冬の移籍も噂されているザークツィーだが、試合後の『TNT Sports』のインタビューにて2試合連続でのスタメン起用に応えるゴールとチームの逆転勝利を喜んだ。
「最高の気分だよ。ゴールを決めるのはいつもいい気分なんだ。でも、何よりも重要なのは、これで試合を振り出しに戻せたことだ。マウントもその後、かなりいいゴールを決めた。今日は勝ち点3がすべてだった。それを手に入れられて本当に嬉しい。とても重要だ」

またユナイテッドでなかなか得点を奪えない苦しい時間が続いていたことについて聞かれると、ザークツィーは次のように答えた。

「ここは世界でも有数のビッグクラブだ。良いパフォーマンスをしなければいけない。だから長い間ゴールがないと、プレッシャーを感じてしまうんだ」

「でも、私は素晴らしい選手や人々に囲まれている。毎日助け合っているから、とても楽にやれるんだ。今日は忍耐と努力、そして一貫性を保とうとしたことへのご褒美だと思う。マネージャーやスタッフ、みんなにも感謝している。良い環境だ」

ユナイテッド加入以降は厳しい視線が送られることの方が多かったザークツィーだが、約1年ぶりとなったリーグ戦のゴールは復活につながる一撃となるのか、注目だ。


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