頭部を怪我した前田大然をなぜフル出場させるのか さすがに危ないとセルティックサポーターからも疑問の声「あの状態でピッチに戻すのは絶対に良いことではない」

包帯を巻いたまま試合に出た前田 photo/Getty Images

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ゴールを決めた際に頭部を負傷

3日にスコットランドリーグ第15節でダンディーFCと対戦したセルティックは、前半11分に日本代表FW前田大然がヘディングシュートを決めて1-0で勝利した。

しかし前田はヘディングシュートを放った際に相手DFと頭同士が激しく衝突してしまい、右目の周りが青いアザになるほどのダメージを負った。

前田はその後治療を受け、頭部に包帯を巻いたままフル出場を果たした。ガッツ溢れる素晴らしい献身性とも言えるが、このチームの判断に熱狂的なセルティックのサポーターからも疑問の声が出ているようだ、
頭部の怪我を甘く見るべきではなく、後遺症に繋がってしまう恐れもある。地元メディア『The Scottish Sun』によると、SNS上ではなぜセルティックは前田を交代させなかったのかと疑問の声が出ている。

「頭部の怪我を抱えたまま復帰すべきではない」

「前田をあの状態でピッチに戻すのは絶対に良いことではない」

「少しは常識的な判断を」

現在セルティックはハーツに首位を譲っている状況で、これ以上勝ち点を落とせないのは確かだ。とはいえ、頭を怪我した前田をフル出場させたのは間違いだったか。



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