田中碧がチェルシー戦でプレミア初ゴールを記録 地元紙はチーム最高評価。次節は不調リヴァプールと対戦

リーズの田中碧 photo/Getty Images

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見事なミドルシュートを沈めた

プレミアリーグ第14節リーズ対チェルシーの一戦は、3-1でホームチームの勝利となった。

先制点が生まれたのは6分。左CKにCBのジャカ・ビヨルがニアで合わせて先制に成功。190cmの高さを生かし、空中戦を制した。

そして、43分に追加点。日本代表MF田中碧が相手のペナルティアーク付近で前を向き、右足一閃。シュートはゴール右に突き刺さり、前半だけで2点のリードを得た。
その後は互いに1ゴールずつ奪い、3-1でゲームセット。リーズが勝ち点3を積み上げ、17位に浮上した。

田中はこれがプレミア初ゴール。11試合目にして待望の得点が生まれた。

『LeedsLive』では先制点を挙げたビヨルとともに、田中にチーム最高評価となる10点中8点を与えている。

「見事なロングシュートが決まるまで、3度不運なシュートがあった。おそらくウォーミングアップ中だったのだろう。中盤での動きは堅実そのものだった」

昇格組のリーズは14試合を終えてこれが4勝目。厳しい戦いが続いているが、今節ではチェルシーに勝利。前節では敗れたがマンチェスター・シティ相手に喰らいついていた。

次節では不調に苦しむリヴァプールとホームで対戦する。

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