6日に迫った2026年W杯の抽選会 アルゼンチン、ノルウェー……。英紙が予想した「死の組」とは

W杯優勝はどの国に photo/Getty Images

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ダークホースはノルウェーか

アメリカ、カナダ、メキシコの3国共同での開催となる2026年W杯。6月11日から翌月7月19日までの開催が予定されており、今大会から出場国が32から48に拡大され、各国が優勝を目指すことになる。

そして、6日に本戦の抽選会が行われる。場所はアメリカの首都ワシントン、日本はクロアチアやモロッコ、ウルグアイと同じポット2に入った。

『TheGuardian』では抽選会を前に、どの組み合わせが死の組となるのか予想している。
その4チームはポット1からアルゼンチン、ポット2からモロッコ、ポット3からノルウェー、ポット4からはまだ出場が決まったわけではないが、プレイオフを勝ち進むと予想してイタリアが選ばれている。

現時点でのFIFAランキングではアルゼンチンが2位、モロッコが11位、ノルウェーが29位、イタリアが12位となる。

この中ではノルウェーが最もランキングが低いものの、W杯の欧州予選では8戦全勝。12位のイタリアとは2試合を戦い、どちらも勝利している。彼らの強みは圧倒的な攻撃陣で、アーリング・ハーランドは今季のプレミアリーグでは14試合で15ゴールを挙げている。

2022年のカタールW杯ではアルゼンチンがフランスを破って優勝している。モロッコは4位と好成績で大会を終えており、この死の組が実現した際にはどのチームが次のステージに駒を進めることになるのだろうか。

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