19歳なのにドイツの皇帝になれる! ブンデスにくれば若手は急激に伸びる

レヴァークーゼンの主力カイ・ハヴェルツ photo/Getty Images

体現するのはカイ・ハヴェルツ

紹介する必要もないのかもしれないが、今欧州トップリーグで最も若手にチャンスを与えているリーグといえばブンデスリーガだろう。イングランドからやってきたジェイドン・サンチョ(ドルトムント)、リース・ネルソン(ホッフェンハイム)の2人が大活躍していることを見ても、ブンデスリーガは若手に積極的にチャンスを与える環境が整っている。

若いうちから責任感あるポジションを任されることが成長に繋がるとの考えもあるが、その手本と言えるのがレヴァークーゼンMFカイ・ハヴェルツだ。ハヴェルツはまだ19歳だが、今節のシュッツトガルト戦でブンデスリーガ通算66試合目の出場となった。これはプレミアリーグやセリエAで実現することの難しい数字だ。

ブンデスリーガ公式によると、欧州主要リーグで今季21歳以下の選手に最もプレイタイムを与えているのはブンデスリーガだという。ハヴェルツは今季ここまでリーグ戦12試合全てに出場しており、ドイツ代表でも主力候補の1人として召集を受けている。強引に若手を呼んで経験を積ませるのではなく、すでにクラブで50試合以上も出場している若手を呼べるドイツの環境はやはり特殊だ。

ハヴェルツは、「僕は3シーズンにわたって経験を積んできた。ブンデスリーガでは若手がチャンスを掴めることが分かるだろう。この流れは続くだろうし、選手は若いうちから責任を背負うことができる」とコメントしている。

ハヴェルツは同じくレヴァークーゼンでプレイしていた元ドイツ代表MFミヒャエル・バラックと比較されることもあり、「新皇帝」なんて呼び名もある。本来19歳ならば新皇帝候補となるのだろうが、ブンデスで主力として多くの経験を積んでいるハヴェルツは19歳にして本当の皇帝になろうとしている。

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