ロシアW杯、アジア勢の活躍で最も印象に残った場面は? 日本がベルギーを追い詰めた一戦も選出

ベルギーを追い詰めた日本代表 photo/Getty Images

今大会はアジア勢が意地を見せた

アジア勢はワールドカップの中で最弱というイメージが根付いてしまっているが、ロシアワールドカップでは日本代表を含めアジア勢が意地を見せた。そこでAFC公式は、今大会アジア勢が見せた印象的なシーンや試合を5つピックアップして紹介している。

日本代表からは、やはりベルギー代表をあと1歩まで追いつめた決勝トーナメント1回戦だ。アジア勢として唯一ベスト16に進出し、タレント軍団ベルギー相手に2点を先行した瞬間は日本だけでなくアジアサッカー界全体を興奮させたはずだ。それほどあの2点はインパクトがあった。

他には、韓国代表が世界王者ドイツ代表を撃破したグループステージ最終節、クリスティアーノ・ロナウドのPKをイラン代表GKビランヴァンドが見事にストップしたシーン、19歳ながら3試合に途中出場し、その才能を見せつけたオーストラリア代表FWダニエル・アルザーニ、サウジアラビア代表が1994アメリカ大会以来となる24年ぶりの勝利を記録したエジプト代表戦が選ばれている。
その中で最も印象的だったのはどれかアンケートを取っているが、その結果1位は韓国がドイツを破った試合で62%、それに次ぐのがベルギーを追い詰めた日本で21%となっている。

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