まさに喧嘩別れ シャルケが“生え抜きMF”を追放

今季限りでの退団が決定的となったマイヤー photo/Getty Images

クラブ首脳との確執報道も

シャルケは先月30日、MFマックス・マイヤー(22歳/ドイツ代表)を今後トップチームの練習や試合に参加させないことを発表した。

同選手は先月7日に行われたブンデスリーガ第29節(ハンブルガーSV戦)の後半開始前に途中交代。この交代に不満を抱いた同選手と、ドメニコ・テデスコ監督を含む首脳陣との間に確執が生じていたことが、クラブ公式ホームページや独『Kicker』で明らかにされた。また、同選手は先月30日に独『Bild』のインタビューに対応。クラブ側の許可を得ずにインタビューに応じたほか、その場で首脳陣を批判したことが英『sky SPORTS』などで伝えられている。

2009年に同クラブのユースチームに入団し、2013年にトップチームに昇格したマイヤー。生え抜きとしてファンから愛され続けてきた同選手だが、何とも後味の悪い形でクラブを去ることになりそうだ。





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