今季J1で18ゴール、得点ランク2位タイのラファエル・ハットンがセレッソ大阪退団へ レンタル期間の満了を発表 「可能な限り、セレッソ大阪で引き続きプレイしたいという思いがありました」

得点を量産していたハットン photo/Getty Images

チームの攻撃を牽引した

セレッソ大阪は12日、FWラファエル・ハットンの期限付き移籍期間が満了となり、今シーズン限りで退団することを発表した。

今シーズンよりブラジルのECバイーアからセレッソに加入したハットンはチームの攻撃を牽引した1人であり、J1リーグでは36試合に出場し18ゴールをマーク。得点ランキングではトップのレオ・セアラ(21ゴール)と3ゴール差の2位タイに入るなど素晴らしい活躍を見せた。

天皇杯でも4試合で2ゴール、ルヴァンカップでは5試合で3ゴールとセレッソの得点源として存在感を見せ続けたハットン。わずか1年で退団することとなったハットンはクラブの公式サイトにて次のようなコメントを残した。

「セレッソ大阪に関わる全ての皆さん、今年一年間、力強いサポートをしていただき本当にありがとうございました。私も家族もセレッソ大阪が大好きになりました。私も可能な限り、セレッソ大阪で引き続きプレイしたいという思いがありましたし、クラブも最大限努力して下さったのも理解していますが、残念ながらサッカー界では時にこのような状況が起こり得るものです」

「サポーターの皆さん、スポンサーの皆さん、そしてクラブ関係者の皆さん、現場スタッフ、そして共に闘ったチームメイト、皆さんに心から感謝します。これからも前を向いてサッカー人生を歩み続け、また皆さんにお会いできる日が来ること、そして共に闘える日が来ることを楽しみにしています」


記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.311 今季こそアーセナル!

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:国内サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ