直近リーグ戦のプレイタイムはわずか5分 ドルトムントで苦しむジョーブ・べリンガムにユナイテッドが接近。レンタルでの獲得検討か

ジョーブ・べリンガム photo/Getty Images

ドイツに適応中のようだ

今夏の移籍市場ではブライアン・エンベウモ、マテウス・クーニャ、ベンヤミン・シェシュコといったFWの獲得には成功したが、MFの補強にまでは手が回らなかったマンチェスター・ユナイテッド。ブライトンのカルロス・バレバ等の関心が報じられたが、実現することはなかった。

『EXPRESS』によると、ユナイテッドはブンデスリーガのドルトムントでプレイするMFジョーブ・べリンガム獲得に関心を寄せているようだ。冬の移籍市場では完全移籍ではなく、ローン移籍での獲得に動くという。

ジュード・べリンガムを兄に持つジョーブは今夏サンダーランドからドルトムントへ移籍。兄と同じようにイングランドからドイツに旅立った。

しかし、ドルトムントでは控えに回っており、直近のブンデスリーガ第8節ケルン戦は終盤5分の出場にとどまっている。

また、ジョーブの父であるマーク・べリンガム氏はこの状況を良く思っておらず、ドルトムントのスポーツディレクターであるセバスチャン・ケール氏との関係は複雑なものになっているという。

前述したジョーブ・べリンガム、アトレティコ・マドリードのコナー・ギャラガー等、MFの獲得を目指すユナイテッド。現在チームは3連勝中と好調で、冬の補強でさらにチームを活性化させることはできるのだろうか。

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