夏と合わせれば5億ポンド越えに? リヴァプールが冬の移籍市場でボーンマスFWセメンヨ獲得へ

ボーンマスのセメンヨ photo/Getty Images

続きを見る

AFCONでサラーが抜ける

今夏の移籍市場では約4億5000万ポンドほどの資金を投じたリヴァプール。プレミアリーグでは開幕5連勝とその成果が出ており、今季のリーグ戦優勝候補と目されていた。

しかし、第6節クリスタル・パレス戦で敗れると、そこから大崩れ。CLでも敗れ、現在公式戦4連敗中となっている。次のゲームはアウェイでのCLフランクフルト戦となっており、いつこの泥沼から抜け出すことができるのだろうか。

そんなリヴァプールだが、今夏に続き冬の移籍市場でも積極的に動く計画があるという。
『THE I PAPER』によると、ターゲットはボーンマスのFWアントワーヌ・セメンヨ。今季のリーグ戦では8試合で6ゴールを挙げており、マンチェスター・シティのアーリング・ハーランドに次ぐ得点数を記録している。

ポジションはアタッカーで、本職は右WG。ただ、アンドニ・イラオラ監督は左WGでも積極的に起用している。

リヴァプールはエースであるモハメド・サラーが絶不調となっており、左WGを務めるコーディ・ガクポのパフォーマンスにも疑問の声が挙がっている。

また、サラーは12月からスタートするアフリカネイションズカップにエジプト代表として出場予定で、1か月ほど戦列を離れる。リヴァプールはこのタイミングで失速しないようアタッカーの獲得を検討しており、そこでセメンヨの名前が候補に浮上している。

セメンヨはガーナ代表だが、同チームはアフリカネイションズカップの出場権を逃している。

セメンヨは今夏ボーンマスと契約を延長しており、その際にリリース条項が契約に含まれたと同メディアは予想している。その金額は1億ポンドよりも少し低い7500万ポンド(約149億円)と見積もられている。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.310 新生レアル徹底解剖

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ