DF不足の救世主に? フランス代表DFディサシは“事実上の構想外”も再びチェルシーでプレイすることに前向きと英メディア

チェルシーのディサシ photo/Getty images

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救世主に?

経験豊富なフランス代表DFは再び所属クラブで活躍する準備ができているようだ。

『BBC』によると、今夏チェルシーが度々噂されていた27歳のフランス代表DFアクセル・ディサシは再び同クラブでプレイすることに意欲的だという。

2023年8月にASモナコから4500万ユーロの移籍金でチェルシーに完全移籍を果たしたディサシ。デビューシーズンとなった23-24シーズンこそプレミアリーグ29試合に先発出場し、2ゴールを記録するなど主力として活躍していたが、昨季は序列が低下。今冬にはアストン・ヴィラへレンタル移籍しており、同クラブではプレミアリーグ7試合、UEFAチャンピオンズリーグでは3試合に出場した。今夏所属下のチェルシーに復帰したものの、移籍の噂が飛び交っていた。
そんなディサシだが最終的にはチェルシーに残留することに。同メディアによると、今夏はボーンマスやウェストハム・ユナイテッドがディサシ獲得に動いたが、移籍は実現せず、同選手は現在チェルシーのトップチームと別でトレーニングを行なっているとのこと。しかしディサシはプロフェショナルで献身的な姿勢を維持するつもりで、要望があれば再びクラブのためにプレイ準備ができているという。

主力DFであるリーヴァイ・コルウィルが長期離脱することもあり、現在DF不足に陥っているチェルシー。そんな中でディサシは救世主になることはできるのだろうか。

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