開幕戦でプレミア初得点のキエーザをスロット監督が絶賛!「クラブの将来にとって常にプラスになる」

キエーザを称えたスロット監督 photo/Getty Images

2-2から勝ち越し弾を奪取

リヴァプールはプレミアリーグ開幕戦でボーンマスと対戦。2点のリードを追いつかれるものの、終盤にフェデリコ・キエーザとモハメド・サラーがゴールを決めて4-2で勝利した。

試合後にプレミアリーグ初得点を記録したフェデリコ・キエーザについて、アルネ・スロット監督が言及。「彼がここにいる限り、間違いなくリバプールに残るし、それを信じて疑わない」として、イタリア代表アタッカーを絶賛した。

「2-2の状況ではナンバー9が必要だ。彼を投入して期待に応えてくれた。これはクラブの将来にとって常にプラスになる」

さらに昨季加入するも度重ねるケガや適応にも苦しんだキエーザの活躍には、現地のファンからも大声援がかけられた。サポーターが同選手を好意的に受け止めているのかを問われた指揮官は「伝えるのは難しい」としつつ、こう続ける。

「私はファンではあるが、コップ(スタンド)に立つことはなく、応援歌を思いつくこともない。ただ、私が思いつくのは、フェデリコは素晴らしい経歴の持ち主で、イタリアからイングランドへ渡るのを決意したスター選手だということだけだ。これはあまり例を見ない」

幸先良い出足を見せたキエーザ。今季は多くのゴールでアンフィールドを沸かせるかもしれない。

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