バルサ下部組織出身ペレスが陰部を損傷し入院 愛犬を守ろうとして他犬に咬まれる重傷に

重傷を負ったペレス Photo/Getty Images

下半身に6針

元バルセロナ所属のFWカルラス・ペレスが、愛犬の散歩中に別の犬に襲われ、陰部に深刻な咬傷を負って病院に搬送されたという。『MARCA』や『Prime Sport』など複数の欧州メディアが詳細を伝えている。

現在27歳のペレスは、ギリシャ1部のアリス・サロニキに所属。現地報道によれば、今回の事故は彼が愛犬と外出中、他の犬が襲いかかってきた際に発生したという。両犬を引き離そうとした際、ペレスが他犬に陰部を咬まれるという信じ難いアクシデントに見舞われた。

その場で緊急搬送されたペレスは、患部を6針縫う処置を受け、24時間以上にわたって入院。関係者によれば、状態によっては今後、外科的手術を受ける可能性もあるとのことで、経過が注視されている。

SNS上では、ファンや関係者からの回復を祈るメッセージが続々と投稿されている。「信じられない話だ。どうか無事でいてくれ」「想像を絶する痛みだっただろう」「一日も早く回復することを願っている」といった声が寄せられている。

ペレスはバルセロナでトップチームデビューを果たし、公式戦13試合に出場。ローマなどを経て、ギリシャへ活躍の場を移していた。思わぬ悲劇に見舞われた彼が再びピッチに戻る日を、ファンは待ち望んでいる。

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