ヤマルの“マフィア風誕生日会”に批判殺到 「小人症の男性を登録」「特定のバストサイズ女性を雇用」異常な演出が波紋

バルセロナでプレイするヤマル photo/Getty Images

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またもやスキャンダル

バルセロナの逸材ラミン・ヤマルが、18歳の誕生日パーティーを巡って激しい批判にさらされている。同選手は今夏、バルセロナとスペイン代表での活躍が評価される一方で、そのプライベートが大きな波紋を呼んでいる。

『Daily Mail』は、ヤマルが開催した「マフィア風」の誕生日イベントが物議を醸していると報じた。会場には約200人が招待され、チームメイトのロベルト・レヴァンドフスキ、アレハンドロ・バルデ、ガビらも出席していたという。しかし問題視されたのはその内容である。

報道によれば、当日は軟骨無形成症の男性5人が登録のために会場入りする様子や、身体的特徴が指定された女性たちがイベントに参加する場面が目撃されたとされる。女性たちは「特定のバストサイズ」であることを理由に雇用されたとの証言もあり、「人間の尊厳を損なう演出ではないか」との批判が広がっている。
その入場シーンを収めた写真も流出している。施設の入り口に立つ男性らや、女性たちが通過する様子が捉えられており、疑惑を裏付けるかのような内容となっている。

プロサッカー選手がオフに過激なパーティーを行う事例は過去にも多く見られるが、ヤマルのように若手選手がここまでセンセーショナルな演出を行った例は稀である。現段階でクラブ側の公式コメントは出ていないものの、未成年から注目されるスターとしての自覚が問われているのは確かである。

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